!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2011年01月02日 

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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年01月02日

今年のお節


新年明けましておめでとうございます。

写真は大みそかに作ったお節です。

盛り終わり冷静に見てみると反省する事や来年えの工夫を感じる。

これは何人かの知人にレストランの時から頼まれて作っていたお正月用の

オードブルの盛り合わせだけど一般の人に売れるのかと思ったけれど限定10食は見事に売れてしまった。

大みそかは朝6時にお店に行き段取りをつけ出した。7時くらいに雪がちらつきだし

どうかと思っていたら、みるみる積もりだした。

お客さんには11時からお渡しの予定でお客さんはとりに来れるのかと

心配したけれど皆さんとりに来れて一安心だった。

なんとか一年無事に終わった。

去年は2年目と言う事で色んな事がありなかなかに大変だった。

でもソーセージだけじゃなくテリーヌとかリエットとかが良く売れて新しい可能性に気付かされた。

ソーセージ屋さんとかメツゲライ(ドイツ風の肉屋)は結構あり競争も厳しいし、

たくさんの種類の製品がある。

でもシャルキュトリーっていうのは実質今現在日本ではうちだけとなると

やはりこの方向で頑張る必要があるのかも知れない。

一昨年はソーセージを頑張って作った。

去年も引き続きソーセージを頑張ったが途中からテリーヌとか頑張りだした。

クリスマス前のお歳暮に追われだしてからテリーヌにとくに力を入れ出したら

途端に料理の面白さに引っ張られた。

フランスの親方が良く言っていたけどテリーヌはファンタジーらしい。

初めは何を言ってるんだろうと思っていたけど創意工夫デ良くなるってことを言っていたんだろう。

ソーセージはレシピーがしっかりしていて創作の余地がないけれど、テリーヌは料理に近いから

いろいろと工夫が出来る。

コックならではの経験とノウハウの蓄積がいかされそう。

正月の間にレシピーの整理をして新作の段取りをつけます。

調べてみると意外にレシピーを持っていた。

テリーヌカンパ―ニュだけでも10以上あってブルターニュ風、モサン風、アルザス風、

ブルゴーニュ風とあるし忙しくなりそう。

シャルキュトリーを頑張ります。応援してください。

  

Posted by jos at 13:52Comments(1)特別メニュー