!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2010年05月 

京つう

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2010年05月31日

フランス滞在記 6



5月13日この日は、キリストが昇天した日とのことでヨーロッパの大半の行くには、休日。
フランスももちろん休日。
という事で同室の人とノンビリと途中まで一緒に行動した。
他の人は、ルーブルとエッフェル塔に行くらしい。
まずホテルからノンビリと歩いて凱旋門まで歩いていきそのままシャンゼリゼを歩く。
途中で地下鉄に乗りムフタール街の行きマルシェを見る。
やっぱり休日の為休みのお店も多く少しさびしい。もっと普通は、にぎわっているのに。
そしてリュクサンブール公園を横切りルボンマルシェに向かおうと思い歩いたが
歩いても歩いても着かない。
ホントならもうパンテオンが見えるはずとか思っていたが地図で確認したらいいのに大丈夫大丈夫と思っていた。
割と静かな住宅地で休日の午前という事で丁度金曜日の夜にNHKでやっている「世界の街歩き」みたいで
気分がいい。
でもかなり歩いているから気になっていたら地下鉄の駅に出たので地下鉄に乗り込む。
地図で確認すると全然方向違い。こういう時に京都人は、ダメですね。
道が普通に東西になっていると思っているから。
ようやくルボンマルシェに着き食品売り場のルグランマガザンに行きシャルキュトリを見たりお土産用のお菓子やスパイスを見たりする。
一応パリでも一番充実しているらしいし又実際すっごく楽しい。
一通り見終わり、同室の人に午後の予定を聞いたらルーブルでモナリザを見たいらしいのでルーブルの方に歩きだす。
途中サンジェルマンデュプレの教会の裏の辺のマルシェを見ついでにどこかで昼食をとる事にする。
ビストロとかイタリアンのレストランとかあるけど折角のパリだからあまり食べれない物をと何がいいか考えていた。
パリの中華って少しヴェトナム系で以外に良かったりするし個人的に大好きだけど、その何軒か隣にクレープ屋さんがあった。
東京なら何軒かはクレープ屋さんがあるけど東京以外は、あまりないので「クレープなんかどうですか」と聞いたらそれでいいと了解をとったのでお昼は、クレープに決定。
普通クレープというとデザートと思ってしまうけど食事のクレープ。正しくはガレットというけど
そば粉のクレープにハム、チーズ、卵を入れ焼き上げる。
メニューをみるとオードブルにサラダとかテリーヌとか5種類、メインはクレープが10種類とデザートかチーズが5種から一品ずつ選び12ユーロ。
僕は、野菜サラダとハムとチーズのガレット、チョコムースをとった。
うちのお店のランチボックスにガレットもいいなーと思いながら食べた。以外に人気出るかも。
  

Posted by jos at 21:25Comments(1)催し

2010年05月30日

フランス滞在記 5

その後ホテルに行きチェックイン。
フロントの手続きを待ってる間に今晩の食事の話になる。
どういういきさつからか今晩は2組にわかれ一班は添乗員が引率。
もう片方は、僕が案内する事になった。
リーダーにボスをよろしくと言われた。
ボスに何が食べたいかリクエストを聞いたら焼き鳥か居酒屋と言われたがパリの居酒屋、焼き鳥屋を知らないのでアラブ料理のクスクスなんかいかがですかと聞いたら、あっさりと「それでいいよ」となったので8人で地下鉄にのりバスティーユ広場の少しフランス寄りのクスクス屋さんへ。
チキンと塩レモンのタジンとクスクスロワイヤルをまずオーダー。
鳩を食べたい人がいたので鳩のパスティヤを探したがなくって代わりにエスカルゴがあったのでエスカルゴをそしてやっぱりソーセージ屋さん達は、シャルキュトリーの盛りあわせに興味gああるのでそれも頼む。
結果的にみんな満足。
きっとバリバリのアラブ系のクスクス屋さんに行ってるとダメだったんだろうと思う。
ノンビリとホテルに帰り12日は終わる。



昨日あさってにフランスへ行くというお客さんにパリのレストランのお勧めを聞かれた。
いくつか紹介したけど今回新発見したところがここでレンヌおお通りとラスパイユ大通りの交わるところに少しずれてrue de vaugiraudて言う通りをリュクサンブール公園に向かって歩いていくと左手にある
resutauration les saveurs pierre emile というところです。
昔は(25年前)こんな定食屋みたいなお店は、たくさんあったような気がするし実際よく行ったけど
最近あまり見ないので今回は、とくにいいなーと思った。
リュクサンブール公園が近くって天気も良かったからテイクアウトして公園で食べたけど
次回は、2階の食堂で食べたいなー  

Posted by jos at 20:24Comments(1)催し

2010年05月29日

フランス滞在記 4



シャルキュトリーを見学した後はショッピング。
バスでデパートのギャラリーラファイエットへ行く。
バスの中で添乗員がギャラりーラファイエットは、なんでも揃っていて
免税もきくのでお勧めしますと何度も言う。
なんでも揃っているのはデパートでは、普通の事だし免税もどこのデパートでもお店でもしてくれる。
何故そんな事をくどく何回も言うのかと思った。
それは、それでギャラりーラファイエットの食品売り場のラファイエットグルメに行く。
今まで見ていたお店は、地方色やお店の個性があったけど流石にデパートで
地方色は抑えられていて最大公約数的な品ぞろえになっていた。それは、それで参考になった。
とくにパリっていう都会という理由からかサラダやすぐに食べる事のできるオカズぽい物が多かった。
そういうものが求められるのかなーお店に反映させるためによく見ておく。
日本も異常気象だけどヨーロッパの気候も変でとても寒かったので上着を買いに行った。
何回かヨーロッパの春を経験しているからヨーロッパの春の服装を用意していったのに
まるで初春のような天気でズーッと寒かった。
温かそうなジャケットを買ったので似合うとかカッコイイとかより温かいという事がすごくうれしい。
そこそこしたので免税の手続きをしたら、ツアーですかと聞かれた。
はいと答えると添乗員の名前を聞かれ答えると次に旅行会社を聞かれた。
すごいなー業界の慣習ってやつなんですかねー
色んな業界には、慣習があるけどもう時代が時代で廃れていってるのに
旅行業界にはまだあるんですねー
添乗員が必死にギャラりーラファイエットを勧めるはずです。
個人的にはパリで買い物をするときはle bon marcheがお勧めです。
今日は切羽詰っていたからギャラりーラファイエットで買ったけど
時間があればlebonmarcheで買ったと思う。
実際品揃えなんて一緒だし、それでいて高級住宅地にあるから雰囲気も落ち着いていて
ゆったりと出来るし。
パリでお買い物の時は、どうぞ  

Posted by jos at 21:22Comments(0)催し

2010年05月26日

フランス滞在記 3



昨夜は少しブルーになったけど朝は来る。
朝5時に起き6時にロビーに集合
貸切バスでストラスブールの駅へ行き7時15分発のTGVでパリへ行く。
昔は、(15年前)TGVが走ってなくって急行で5時間半かかっていたのに。
世の中ドンドン便利にそして早くなっていく。
9時半にパリに着く。
ホントは夕方までストラスブール滞在だったけど14日がキリスト昇天の日とかでヨーロッパの大半の国は休日だという事が出発前にわかり急遽スケジュールが変更になり前倒しになった。
普通、旅行会社が事前に気付き教えてくれるのに僕がフランスの親方から教えてもらうまで知らなかったみたい。困ったもんでしょ。
パリのエスト駅から貸切バスでまずレアールの近くの調理道具屋さんに行く。
こっちにいた時は、知人のコックさんやお菓子屋さん達が来たらそこに連れて行ってあげるとかなり興奮していたけどソーセージ屋さん達には、今ひとつみたい。
レストランをしていた時と比べると僕も今ひとつ興奮しなかったけど仕方がない。
その後マルシェを見にモンジュ広場に行く。
此処から歩いて3分くらいでパリの錦市場のムフタール街なのに何で行かへんのかなー
めんどくさいんかなー 
その後パリで有名なシャルキュトリーに行き紹介者の名前を伝えると「折角日本から来てくれたんやったらキッチンを見て言ったら」と親切な申し出があり見学させてもらう。
質問やテリーヌや、アスピックなんかを試食させてもらう。
ソーセージ屋さん達は、やたらと感心していたけどコックさん的には、「そうなんやーそうかー」
って感じ。帰ったら作ってみよー
  

Posted by jos at 21:22Comments(0)催し

2010年05月25日

フランス滞在記 2


トータルで4軒回ったら、夕食までフリーという事になった。
ストラスブールは、土地勘があるので地図なしで歩けるから気楽でいい。
同室の人がシャルキュトリーの本を見たいと言ったので一緒にfnacっていうCDとか本とか売ってる店に行く。
とても参考になる本があったので取りあえずチェックする。
荷物がいっぱいになるつつあるので何人かの人にいるかきいて
日本に帰ってからamazon.frに注文する事にする。
その後ユニフォームも見たいと思いユニフォーム屋さんに行くけど
何か違うのですぐに出る。
そうこうしていると夕食の集合時間になったので
カテドラル前の集合場所に集まる。
添乗員の前で「そろそろまともなものが食いてーな」ってボスキャラが僕に「どっかうまいとこ連れてってくれ」って言ったので現地ガイドさんに相談すると「FLOなんかどうですか」て言った。
そうそうFLOだったらブラッスリーだし美味しいシュークルートも食べれそう。
という事でブラッスリーFLOに行く。
FLOは、バブルの時にどこかのデパートとかで展開しようとしていたから
知ってる人もいるかもしれない。
お店に入りオーダーをとるときになると添乗員が仕切りだした。
任しとこって思っていたらみんな怪しく思っているからか「吉田君、任すから適当にオーダーしてくれ」
って任されたけど微妙に添乗員が仕切ろうとする。
なんかめんどくさい。
簡単なコースーに組もうと思ってオーダーしたけど添乗員の硬いガードに阻まれ変なオーダーになった。
おっちゃん達は、重い赤ワインをってオーダーしたのにアルザスのピノノワールとか来る。
中途半端に軽いワインなのに。
何でそんな事をするのかわからない。普通に普通のワインを頼んだらいいのに。
だって今ここは、ワインの本場のフランスなのに!
そして変な組み合わせの食事も終わりデザートだけどオーダーしたのが出てこなくって
又数もあってなかった。
何人かが少し怒り気味で添乗員に文句を言うとあわててオーダーをしに行った。
あーあーみんな怒らしちゃった。
食事後は、解散でタクシーで帰る人、トラムで帰る人とに別れた。
僕は、夜のライトアップしたカテドラルを見ていきたかったので歩いて帰る。
ヨーロッパは、今9時くらいにようやく暗くなり始めるので丁度暮れなずんで行く空を見て歩く。
とっても透明感のある淡いブルーがゆるゆると色が濃くなっていき
群青色になり青い闇になるのを見ていたらつくづくヨーロッパにきたな。と思った。
ヨーロッパでの色んな過去の想い出をつい思い出してしまった。
  

Posted by jos at 22:11Comments(0)催し

2010年05月24日

フランス滞在記



アスピックの種類で卵とハムのゼリー寄せです。





ドイツからフランスへようやく入る事が出来て一安心。
ガイドさんの案内で中心部のカテドラルの前の広場へ。
フランスの親方の紹介でまず2軒、ガイドさんのお勧めの2軒のシャルキュトリー(惣菜とソーセージ屋)
を見て回る。
今回の大切な目的。レストランの食事でブーブー言ってる場合ではない。
まず親方紹介の一軒目へ 
僕が今お店で作っている物とどう違うか、どうなのかを真剣に見る。
親方がちゃんと言ってくれているのか試食とかたくさんさせてくれる。
質問とかも受け付けてくれて結構納得できた。
僕はlどうせこの後5日間親方の家で研修する事になるけど他の人は後がないから真剣そのもの。
写真とかもバチバチ撮ってはるし。
そのままの勢いで続けて三軒見て回る。
ドイツの品ぞろえに比べるとソーセージが少なくなりテリーヌとかパテが主になり面白い。
いいなーいいなーとうれしくなってきた。
昨夜同室の人と話をしてたんだけどその人のお店は、メッツゲライっていうのが前に付く。
ドイツ語で肉屋って意味で、うちはシャルキュトリーっていうのが前に付く。
惣菜とソーセージっていうフランス語なんだけど、その人が言うには、「僕はメッツゲライだからソーセージを頑張らないとダメだけどリンデンさんは、シャルキュトリーだからテリーヌとか惣菜を頑張ったらいいじゃないですか」って言われた。
確かにそうですね。ホントおっしゃる通りです。
ソーセージも一段落したからしばらくフランス風の製品を帰ったら作ろーっと。  

Posted by jos at 21:49Comments(1)催し

2010年05月23日

ドイツからフランスへ(ドイツのコンテスト)


見づらいけどライン川の国境です。





朝5時半にモーニングコールで起きる。
寝ぼけたまま朝食をとる。
ドイツのビュッフェ式の朝食は、とても良くってハム、ソーセージの盛り合わせ、サーモンとタラとウナギのスモークの盛り合わせ、フルーツ、卵料理、ヨーグルトとドイツ語圏独特のミューズリ(シリアル)と立派なバラエティ。
スイスのホテルで働いていた時を思い出す。
懐かしいのでミューズリーをたっぷりと食べる。
まずは、特殊な機械でつぶしたシリアルにクバルクというフランスのフロマージュブランみたいのをかけて蜂蜜をたっぷり、そしてドライフルーツをいっぱい入れしばらく味がなじむまでほっておいて
その間にカイザーゼンメルにソーセージをのっけたり、スモークサーモンとスモークしたウナギを食べる。
スモークしたウナギはハンブルグの名物だけど充分美味しい。
ホテルの朝食がドイツの食事で一番美味しかったような気がする。
食事後は8時にホテルを出てストラスブルグへ出発。
11時半に国境のライン川を越える。
とたんに街が汚くなるけど風情といえば風情。
12時前にストラスブールの街中に着いて、そのままランチのレストランへ。
あんまり期待していないけどやっぱりツーリストレストランへ入っていく。
やっぱりかと思うけどフランスだからまだましかと思う。
現地のガイドさんがアルザス名物のタルトフランべ(アルザス風のピッツア)を食べていただきます。と説明してくれた。
オオッと期待が膨らむけど15人ガイド含め17人のタルトフランべってどうやって調理するのかな。
とコックさん的に考えるけどなんとかなるのかもと思い待っていると、やっぱりそんなの無理で
3枚ずつ出てくる。
フランスだからオードブルとかサラダとか来るのかと思っていると何にも来なくってタルトフランべだけが
1時間以上かけて一人当たり1枚足らずが4回くらいに分けて出てきた。
デザートもコーヒーもなくそのままレストランを出ていく。
きっとフランス人ビックリするオーダー。
吉野家で牛丼注文するんじゃないんだから。
日本の旅行会社ってこんな無茶な事してるのか驚くというより呆れてしまう。
僕は、コックだからこんな疑問を持つのか?
でも同行の一向は、みんなブーブー言ってる。
そうやろなー、こんなんで誰も満足せーへんよな。
でもうちのランチボックスのキッシュに代わるいいもの見っけ。
  

Posted by jos at 22:49Comments(1)催し

2010年05月22日

ドイツのソーセージコンテスト 3



コンテストがなしという事になりみんな落胆していた。
今日の夜は、荒れるかもねって何人かが言っていた。
ちょっと心配。
ライン川を横手に見ながらホテルに帰る。
その夜は、リューデスハイムのツグミ横丁という
レストラン街に案内してくれると添乗員が言っていた。
はたしてまともな物が食べられるか心配だったけど、
やっぱりツーリストレストランに連れて行かれた。
広い店内に観光客と一目でわかるグループがちらほら。
そしてバンドが入ってスキヤキソングや各国の音楽を演奏している。いよいよ心配。
お好きなお料理を注文くださいと添乗員は、言うけれど上手に誘導していく。
何人かがシュバイネハクセとシュパーゲルを注文した。
シュバイネハクセは、豚すねをカリッカリにローストしたもので
美味しく焼けたものは、ホントに美味しい。
シュパーゲルは、ホワイトアスパラで今季節だからいいかも知れない。
出てきたシュバイネハクセは焼き置きを温めなおしたもので仕方がない。
ホワイトアスパラは、細いし中途半端な茹で方で
後3分茹でるか2分浅い目に茹でるといいじゃないかという茹で方。
でもソースは、昨日のレストランのインスタントのソースよりズーットまし。
このへんは、ワインの産地でラインガウという地域なのでワインも期待していたけど
添乗員の勧めるワインは、全然ダメで
美味しいもんは、この旅行では、期待してはダメかも知れない。
残念。旅行の一番の楽しみは食事なのに。
でも他の人は、結構満足してはるので文句は言えない。
と思っていたらみんな同じ事を考えていたみたい。
旅行会社に任しきりはダメですね。  

Posted by jos at 21:47Comments(1)催し

2010年05月21日

ドイツのソーセージコンテスト 2



19時半にフランクフルト空港に着く。
空港内のキオスクで簡単な食事をとり郊外のリューデスハイムという街のホテルへ。
翌日9日、朝6時に起床、7時半にホテルを出てフランクフルト市内のコンクール会場に。
9時の会場と共にすぐにエントリー。
出発のドタバタでエントリーシートを忘れた事を言ったら簡単にエントリー出来た。
飛行機の中から英語とドイツ語で言い訳を考えていたのに。
緊張から一気に気が抜け、その後会場をプラプラと機械とか道具を見て回る。
夜は、フランクフルト市内のレストランで食事だけど、なんとフランクフルトの領事館の領事が同席。
堅苦しく考えていたらそうでもなく和やかに会食は、終わった。
10日は、午前中フリーでフランクフルトのソーセージ関連の資材屋さんで道具を買った。
レバーソーセージのケーシングのコーナーを見ていたらなんと、「小さなバイキング ビッケ」の柄を見つけた。
レバーソーセージって子供用に買うお客さんが多いので喜んでもらえるかと思い100枚買いました。
結構いけてます。限定です。
午後からは、会場に戻り4時に発表会場に行く。
なんか変に静かなザワザワとした印象を受け違和感を感じながら発表をみると同じグループの人が来て
見なくっていいからって言われた。
何でですかって聞いたら今話題の口蹄疫が理由でアジアからの参加者については
審査無しってなったらしい。
みんな呆然としていた。
残念。
でもうちのグループのリーダーはすごくって、その人は今回出品してなかったんだけど猛然と抗議をして
昨夜の領事を通して公式に抗議をしたらしい。
そしたら主催者のドイツ食肉組合も逃げられなくなり結果として9月か10月に
再審査をしてくれる事になった。
すごい人でしょ。このグループのリーダーは。
僕としてはコンクール用のソーセージを作り終わった時点でコンクールは終わっていた。
最高のソーセージがイメージ出来ず今できる最高を作るしかないなーと思っていたから。
だから誰にどう評価されようとどうなろう御と仕方ないと考えていたから。
でもドイツに来てドイツのお店のソーセージを見て回り又他の人のソーセージをとか見ていたら
今の自分のポジションが解り色んな事が納得出来た。
コンクール前に箱根のソーセージ屋さんにうちの通常の商品を送り評価してもらった。
評価は、通常の商品としたら出来すぎの120点だけどコンクール用としたら甘いって。
そうなのかなーって思っていたけど実際にそうでこれからの課題になるんだろな。
  

Posted by jos at 22:42Comments(2)催し

2010年05月20日

ドイツのソーセージコンテスト 1

8日の朝早くに目が覚めたので、そのままお店に行き仕込みを始めた。
今日は、早めに仕込みを切り上げて旅行の用意をしようとおもっていた。
いくつかの仕込みをして一段落したので8時半にコーヒーを飲もうと思っていたら電話がかかってきた。
なんだろーと思って出てみると旅行会社からでもう空港に向かわれてますかってきかれた。
出発って9日じゃないんですかって聞くと今日ですよって言われてしまった。
冷静に考えた。
飛行機の時間は、11時25分関空発。
逆算するとチェックインは、10時。
今8時半ということは、1時間半で関空に行けばなんとかなりそう。
急いで家に帰り5分でスーツケースにコンテスト用のソーセージと服を手当たり次第に詰め込む。
パスポートと飛行機のチケットとお金とカードを確認してすぐに家を出てタクシーに乗りこみ
関空に急いでもらった。
いい運転手さんに当たってなんとか10時20分にチェックイン。
後10分遅ければ乗れませんでしたよってチェックインカウンターでいわれた。
まっすぐ飛行機に乗り込みギリギリセーフ。
そのままパリまで行き、乗り継ぎのところで他のソーセージ屋さんと合流。
みんなニヤニヤしてよく間に会ったねって言われた。
もうすでにばれていて、すっかりそのグループで有名になってしまっていた。
突然に旅行が始まり大変だけど、留守番してくれるスタッフにも迷惑をかけてしまった。
前途多難の旅の始まり。  

Posted by jos at 21:13Comments(1)催し

2010年05月15日

LORINA ロリーナ・フレンチレモネード


こんばんは☆
今日は葵祭&手づくり市&快晴が重なって、とても賑やかな1日でした〜
葵祭の日ってなぜか晴れるイメージがあるのは気のせいでしょうかicon01


さてさて、LINDENでは5月初めからドリンクを置き始めました!
つめた〜く冷やしたレモネードです♪





ロリーナ・フレンチレモネード       1本(330ml) ¥300

お味は3種類。
フレンチレモネード:ほのかなレモン風味のフランスの伝統的なレモネード。柑橘系果汁を混ぜても♪
ピンクレモネード :フレッシュなライムの香りが爽やかなレモネード。見た目もキュート♪
オレンジソーダ  :オレンジの甘みとジューシーな香りが生きています。


ロリーナはフランスで100年以上愛されている炭酸飲料です。
原材料にとてもこだわっていて、良質な水、レモン、砂糖を使い、伝統的な製法で作られていますicon12

しかもガラス瓶がまたカワイイのですICON61ICON61
写真ではわかりづらいですが、キャップがステキだったり、
瓶の下の方に泡のようなデコボコがあったりと、なかなか凝ってます!

天気のいい日には、ぜひ一緒に外に連れて行ってあげてくださいicon01
きっと喜びますよ☆  

Posted by jos at 23:37Comments(0)

2010年05月08日

自家製サラミ

こんばんは!
今か今かと出番を待っていた自家製サラミがついに登場しましたっicon12





じゃん!!
自家製チョリソーサラミです。
¥600/100gで販売中ですICON64
ちょうどこの写真のサラミで100g弱なので、とってもお買い得ICON116
チョリソーといっても辛みは強くありませんが、本物のチョリソーを試してみてはいかがでしょう!
ちょっとずつ食べる楽しみっていいですよねicon14


☆ここで1つお知らせです☆
今月の11日(火)、18日(火)は臨時休業日とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。  

2010年05月06日

コンテスト 2



コンテスト用のソーセージを作り続けて疲れ気味。

簡単に考えていたけれど、真剣に作りだすととても難しい事に気がつきだした。

本当に簡単に考えていた。

完全に準備不足と認識不足。

でももう時間もないし今できる事をこなすだけ。

ソーセージの腸を腸屋さんにコンテストに使うから「これでどうや!」ってのを

出してって頼んだ腸が写真の腸。


いざ詰めだすと穴だらけでボロボロ。

急いで再発注をするけどタイミングが悪くゴールデンウィーク。

無理を承知でねじ込んで発送してもらった。

今日作り直してまあまあのが出来たけれど、どうかなー。

よそのソーセージ屋さんはコンテストのソーセージの

用意は完全に終わっているみたい。

なんか悔しい。完全に出遅れてしまっている。  

Posted by jos at 22:54Comments(0)催し

2010年05月01日

コンテスト



ドイツのコンテストの用意をそろそろしないとと考えていた。

知人のソーセージ屋さん達のブログを見ていたら、もうすでに作り終わっているみたい。

電話して聞いてみるとやっぱりもうつくりおわっていた。

僕は、まだゴールデンウィーク中の商品をつっているというのに。

一昨日にソーセージ屋さんから電話がありいろいろと話をしていたら

ハムみたいなソーセージのケーシングについての話になった。

僕は、ドイツのケーシングの柄がオシャレに思わないので

無地のケーシングを使っているけど

コンテストには、柄入りの方がいいと言われたので急いで取り寄せた。

それを使い今日は本番に向けての最後の気合を入れた製造だった。

なんとか、まあええんとちゃうか?って出来になった。

次に作るのがホンチャンの一発勝負と考えている。

まあ、こんなブッツケ本番が僕らしいといえば僕らしい。

仕方がないですね。

いつも通りに作るだけです。  

Posted by jos at 21:40Comments(0)催し