!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:お土産 

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グルメ・スイーツ・お酒  |洛中

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Posted by 京つう運営事務局 at

2013年04月20日

牛肉のサラミ



取引先のお客さんがイタリア出張から帰ってきて、お土産を頂いた。

正規のルートでは入ってこない牛肉のサラミ。

しかも希少なクラッテッロの肉で作ったというサラミ。

更にそのお客さんは大手の商社の食品担当で担当の生ハム会社の担当から頂いたそう。

こんな貴重なものは一人で食べてはいけないので出来るだけたくさんの人と共有したい。

と言ってもたかだか300g位のサラミを何人で食べられるのか。

出た来た答えはこれを再現(自家製で作る事)すること。

ソーセージ仲間の友人に送りまずは食べてもらい、彼と再現を試みるといいんじゃないか。

彼はとっても研究熱心だし、サラミにはとても詳しいからとっても良さそう。

京都では、これからの時期サラミを作るのには厳しい気候になるから

秋も深まる10月中旬からになると思うけれど、秋には作ってみたいと思う。

今年の秋にご期待ください。
  

Posted by jos at 22:04Comments(1)お土産

2013年02月18日

トリュフのマスタード



旅行にいけば悩みの種として問題になるのがお土産。

相手のことを考えずにただ単にお土産でいいのなら空港でチョコレートを買えば義理は果たせる。

でもそれでは味気ないから、その人のことを考えながらその人にあったものを可能な限り探したい。

マニアックなソーセージ屋3人が、「それ持って帰れるか」というものをそれぞれに買っていたが、

ディジョンの本店とパリのマドレーヌでしか買えないマスタードを提案したら

それではということになり三人でマドレーヌのマスタードの老舗mailleにいった。

壁には様々な変り種のマスタードがびっしりと並んでいたけれどオススメはビールのディスペンサー見たいのから

直接陶器の瓶につめてくれるマスタード。

シャルドネやリースリングといったワイン別のマスタードがありグルメな人のお土産にピッタリ。

でもその中にひときわ目立つ黒色のラベルが誇らしげにおいてある。

何かとみるとトリュフ風味のマスタードとありマスタードの芥子色の中に小さな黒い点々が見える。

味見をすると先ずトリュフの香りがきて次にツーンとマスタード

そして後からまたまたトリュフが追っかけてくる。

すっごく美味しい。パンにつけて味見をするけれど2回3回と食べてしまう。

値段を見ると当然のようにいいお値段。

少し躊躇するけれど美味しいから自分用に買ってしまった。

後の二人も見ていると高いからなーとかいいながら結局買っていた。

みんないい物食べているからこの誘惑には勝てない。

シンプルに赤身のステーキやチキンを塩だけシンプルに焼いたものと合わしたりすると美味しそう。

でもバゲットにつけるだけで十分いける。

しばらくは楽しめそう。  

Posted by jos at 18:38Comments(1)お土産

2012年03月10日

ルバンダンタンのバゲット



お客さんがとっても嬉しそうにバゲットをくれた。

先日、阪急デパートのフランスフェアーに行ったらお目当てのフランスパンが

買えたらしく鼻高々と言う感じ。自分は2本でいいけれど翌日うちに来る予定だから

と余分に1本買ってくれはったらしい。

このバゲットは去年のパリのバゲットコンクールのグランプリの

ルバン ダンタンと言うお店のパンで、去年1年間エリーゼ宮に供給していたと言う由緒正しいバケットで

ついてきたパンフレットを見るとラベルルージュの小麦粉を使っているらしい。

うーんそんな説明を受けるとそれだけで有難くなり美味しく感じてしまう。

断面は大きな気泡と小さな気泡がまばらに入って良くできたパンの見本みたい。

これを先日、東京で買ってきたテリーヌとかリエットで食べる。

何軒かのお店で買ってきたけれどそれぞれのお店の個性があり面白い。

このところかなり悩んでテリーヌを作っていたから、ミンチの大きさや肉の練り方

スパイスや調味料の合わし方が良く理解出来て面白い。

考え方や狙いが良くわかる。

パンも少し勉強してこれくらい理解出来るようになりたいなー

きっと頂いたパンは結構貴重だったんだろうし。

  

Posted by jos at 23:22Comments(0)お土産

2011年09月15日

東京のお土産



ちょっと前になるけれど東京のレストランのコックさんがうちのお店を見にやって来た。

そのお店はジビエや熟成肉で有名なお店で今度うちみたいなシャルキュトリーをしたいらしい。

そこで参考にとうちに来たんだけれど、そのお土産が写真のオーボンビユータンのお菓子の詰め合わせ。

手ぶらできてくれはったらいいのに気を使ってくれたみたい。

うちのスタッフはaux bon vieux tamp の大ファン。

頂いたよーって見せたら「オーッ」って歓声が上がった。

こうなると持ってきてくれたお客さんも嬉しいしスタッフも大喜び。

さすがに生菓子ではなかったけれどしっかりとしたフランステイストのお菓子。

そのコックさんのお店は目黒だけどaux bon vieux tamp は世田谷の等々力で結構離れている

わざわざそれを買いに行ってくれはった事に感謝。

お土産ってセンスを問われるから気を使いますよね。

取りあえずとっても美味しく頂きました。

ブーシェリー ブッパさんありがとうございました。  

Posted by jos at 21:52Comments(0)お土産