!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2013年06月 

京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2013年06月21日

オレンジとアニス風味のソーセージ


 
パン屋さんと話していて夏向けのソーセージはないかという話になった。

今まではチューリンガ―ソーセージを勧めていたんだけれど

他のものをトリクエストがあったので考えてみる。

スタッフに任せてみるとスタッフは「大葉のソーセージはどうですか」というので任してみると

見た目的にはOKだけど食べてみると何か弱い。

何が弱いかと言うと、美味しいけれど何かがないし、何も訴えてこない。

一応食べてもらうと同じ様な印象なのか言いにくそうに、何か違うという意見。

で、更に考える。

イタリア風のフェンネルのソーセージはどうかと聞くと他のものはないかと聞かれた。

そこで目に留まったのがそこのパン屋さんのオレンジ風味のクロワッサン。

オレンジ風味のソーセージってあったよなーと思いそれを伝えていると

アニスを入れたらいいんじゃないかと思いついた。

それが一週間前でしばらくほったらかしておいて頭の中で熟成するのを待った。

そして今日。いくつかのソーセージを引っ張り出し

オレンジに合いそうなソーセージを探して、いくつかのパターンで試してみる。

たちまち、こいつに合わすと良さそうだというのが見つかり

アニスを加えてみるとバッチリ決まる。

大体こんなもんでいいかと言う分量が一発で決まって大満足。

ソーセージ屋さんでは作れないし、コックさんにも作れないソーセージ。

うちのオリジナルソーセージ、店頭に出してもいいだろうか。

爽やかなオレンジとアニスの甘ーい香りが心地よく噛みしめると更にアニスの種が

はじけアニスの香りが二段ロケットではじける画期的なソーセージです。

売れるかな。


  

2013年06月01日

鮎のリエット



暑くなり始めたころからかお客さんから「鮎のリエットまだですか」と問い合わせが増えてきた。

ようやく鮎も大きくなり内臓も苦みがのってきたから今年最初のリエットを作る事にした。

来た鮎を下ごしらえして丁寧に俗に言う強火の遠火でゆっくりと焼いていく。

焼き上がった物を骨を抜き、ほぐして隠し味を加え

柔らかさを整えてから型に詰めて出来上がり。

これを熱々のご飯に乗っけて少し胡椒を振り、食べてもいいし醤油を少したらしても美味しい。

夏に料亭に行って鮎のコースを頼むと最後に鮎ご飯を出してくれるけれど

それに近いかそれを超える味になる。

1ピースに2尾位の鮎が入っていてとってもリッチ。

これから鮎が成熟するにつれ苦みや味がのってきて

秋の落ち鮎の卵が入るまで鮎のリエットは変化し続けていくので

とっても面白いリエットです。

買うたびに味が変わるので秋まで変化を楽しんでください。

ただ手がかかるので品切れが多いのでないときはすみません。



  

Posted by jos at 21:34Comments(2)トレトゥール