!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2010年06月14日 

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2010年06月14日

フランス研修記 3



5月16日研修2日目は、朝7時に起こされコーヒーを一杯飲んだらすぐにダビドの店に行く。
今日は、ダビドは、近くの街で何かのお祭りがありそこに出店するとかでシェフと僕とでお店のお留守番をする事になった。
日曜だけど午前中は、営業するみたいでオープンと同時にお客さんがあふれかえる。
僕は、接客できないからシェフに言われるまま肉を切ったり冷蔵庫から肉やソーセージを出してきたりしていた。
10過ぎにお客さんが引いた時コーヒーを裏で飲みながらシェフが本とかノートとかを集めてテーブルの上に置きだした。
必要なレシピーをノートに写して後でそれを作ったり教えてやるからと言われ、それからズーッと本を読みながらノートに写した。
途中パートのおばちゃんが学生みたいやねーってチャチャを入れられた。
見覚えのあるノートが出てきた。良く見ると15年前にこれ写して行けって見せてもらったノート。
懐かしいし又こんな大切な物を見せてくれるシェフの気持ちに感謝。
1時くらいに閉店して急いでスーパーに行き晩御飯の買い物をする。
何でこんなに急ぐのかと思ったらモナコGPを見んとアカンやろ!って
こんなん知ってるかとまっ黒に焼いたケーキを見せられた。
tourteau fromageでしょ。って言うとシェフは残念そう。
次にこれなんやろと大きなクッキーを見てたらシェフは勝ち誇ったようにこれは、ポワトウのスペシャリティーでbroye du poitou 明日の朝ごはんに食べたらいいと買ってくれた。
そしてモナコグランプリの為に急いで帰り二人で真剣にF1をみた。
リアルタイムで見るだけで結構楽しい。
日本やと深夜遅くになるからゴールまで見届けられへんしなんか現実味もないしね。  

Posted by jos at 22:01Comments(0)研修