!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2012年05月14日 

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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年05月14日

本日のまかないはタブレ



やっぱりバタバタと忙しくしている。

気が付いたら3時前で昼ごはんに時間は、とっくに過ぎている。

このままでいるとお腹がすいたスタッフがイライラとするだろう。

それはとっても危険な事なので急いで昼ごはんを作る。

何を作るかをまず考える。パスタならまずお湯を沸かしてパスタを茹でなければいけない。

最低でも20分はかかりそう。

10分で何か作れるものは何かないか。

そうそうタブレなら10分で充分作れそう。

3人分のタブレなら一人分当たり60gのクスクスでいいから1カップ分のお湯を沸かし

クスクスを戻す。此処までで5分。

その間に豚肉をスライスしてエルブドプロバンサルを振りかけ味をなじませる。

セロリ、キュウリ、ラディッシュ、パプリカ、トマト、パセリ、ミントを粗く刻む。

戻したクスクスに合わしてワインビネガー、レモンジュースとオリーブ油、塩、胡椒で味を調える。

メルゲーズソーセージをフライパンで焼き始めあらかた火が通ったら

味を馴染ませた豚肉をソテーしてお皿に盛りつける。

13分でプロバンス風ポークのパイヤッソン、タブレ添えの出来上がり。

夏にピッタリの一皿。

フランス人はクスクスやタブレは大好きだから洗面器一杯のタブレぐらいなら簡単に食べる。

実際フランスの調理ボールは洗面器みたいだし、僕の同僚のレミーはかるく平らげていた。

とってもヘルシーだからと食べていたけど、あの量はヘルシーではない。

彼は普段あまり食べない人だったけど今彼の体型はどうなっているんだろう。

タブレを作るくらいで色んな事を思い出してしまう。

  

Posted by jos at 22:00Comments(1)まかない