!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:お友だち 

京つう

グルメ・スイーツ・お酒  |洛中

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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年04月14日

おめでとう!



今日はレストランをしていた時にアルバイトしていてくれた女の子の結婚式に行ってきた。

新郎新婦、身内の方、友人達がみんなで作る温かな雰囲気のいい結婚式だった。

乾杯のあいさつと祝辞をとリクエストされ、こんな僕でもいいのかと逆に心配なんかしたけど

マアなんとかこなす事が出来て一安心。

彼女は留学もしているからトータルで5年間働いてくれてとっても助かった。

レストランにしてもソーセージ屋にしても全く縁のない他人を相手に商売をしている。

だから世間に対してその御恩返しとして何らかの社会貢献をしなくてはと思うんだけど

その何かの一つとしてアルバイト達の面倒を見てやったり躾けを気に懸けたりはしている。

だから彼女たちも理解してくれるのか卒業して辞めてからも付き合いが続いていたりする。

お店をするって結構メンド―なことや大変な事が多くって「なんだかなー」って思う事が多いけれど

こんな時に報われてとっても嬉しい。

式の合間にうちでのバイトの事なんかを想い出で語ってくれたりご家族に挨拶なんかされて

とっても恥ずかしかった。

新郎君はうちでのバイト時分から知っているし、もう14年越しの付き合いで二人がいつ結婚するのか

とっても心配だったけれどようやく結婚にこぎつけ本当に安心。

ずーっとずーっと幸せに。

そしてこのブログを見ているうちの元バイト達、君たちも幸せにね。

いつも気にかけているよー。



  

Posted by jos at 21:55Comments(3)お友だち

2012年04月05日

ヨッス君登場



リンデンバームの新しい顔が登場。

名前はヨッス君。うちのバイト君と一緒に作った2体のうちの一つ。

もう一体は静岡の某有名ソーセージ屋さんでお客さんをお迎えしている。

これからはこのヨッスが店頭でお客さんを迎えてくれるかも。

かもと言うのは理由があってこのヨッス君、意外と身長がありスタッフの女の子たちと背丈がそんなに

変わらないからかみんなは怖いという。こんなに愛嬌があるのに。

そして静岡ではお店の前で頑張ったいるにも係わらずヨッスは出番がない。

そこで今週末の8日、日仏学館でフランコフォニーが例年のようにあり、

例年のようにうちはスイス大使館のブースで出店する。

彼にはそこで客寄せパンダならぬ客寄せ豚をしてもらう。

当日はスイス名物のラクレットとソーシスヴォードワ―ズ。

焼きソーセージの saucisse a rotir de porc

テリーヌカンパ―ニュとパンドカンパ―ニュ terrine de canpagne

それとプレッツェル

そしてデザートにババ オー ラム baba au rham を出します。

天気予報では8日日曜は晴れ。

桜もいい感じで咲いていて気持ち良さそう。

うち意外にもベルギー料理屋さんやフランス料理屋さん、カナダのブースと盛りだくさん。

是非日仏学館にお散歩がてら来てください。 ヨッスも待ってます。  

Posted by jos at 22:05Comments(0)お友だち

2012年02月16日

そ これこれ豚肉屋

2週間ほど前電話が鳴った。

出ると「松本ですけど。 吉田お前ソーセージ屋やっとんのか」といきなり来た。

昔ソーセージの勉強を始めた時に大変お世話になった人。

今は岸和田でトンカツ屋をしているらしい。

ネット検索をしてみると食べログでは大阪ではかなりの上位に位置づけしている。

大阪市内のトンカツ専門を抑えての堂々の上位。

流石クソジジイの本領発揮。

豚肉はクソジジイだけあってスッゴイこだわりがあり、日本全国の美味しい豚にとっても詳しい。

その中から選びぬかれた豚肉を使ってのトンカツが美味しくないはずがない。

そんな事を考え続けていたら、忙中閑在りでぽっかりと時間が取れる事になった。

今ならチャンスとすぐに岸和田に車を走らせた。

お店から1時間10分で岸和田のお店に到着。

余裕を持ってランチに間にあったけれど表の黒板に「ご飯売り切れ」って書いてある。

まだ1時20分なのに。なんて繁盛しているんだろう。

お土産のミュンヘナーバイスブルストを渡してお勧めを聞くと

「ロースのトンカツでええやろ」と言われ、それにする。

後は昔の話とか豚の話になった。

今は鹿児島の黒豚を使っているらしい。値段を聞くと結構なお値段。

「その値段やったら中ヨーク(繊細な肉の味と甘ーい脂が特徴)使えるんじゃないですか」と言うと

「それよか旨いねん」と帰ってきた。

流石にクソジジイが選び抜いた豚だけあってとっても美味しい。

そしてその肉を使ったソーセージの製造を頼まれたけれど、恩のあるクソジジイからの

頼みを断れる理由もなく心良く引き受けた。

むしろ頼んでもらえた事が認められたみたいで心地よい。

岸和田近郊の人もう少ししたら美味しいソーセージが食べる事が出来ますからね。

岸和田の人はいいなーこんなクソジジイがいるから美味しい豚肉料理が食べれて。

  

Posted by jos at 22:11Comments(0)お友だち

2011年10月27日

ボンヴォランテさんのソーセージパン



京都はパン屋が人口当たり日本で一番多いらしくパン屋さんの激戦地って事になる。

そんな激戦地で美味しいパン屋さんと必ず名前が挙がってくるお店にボンヴぉランテさんがある。

そんなボンヴォランテさんが、うちのソーセージを使ってくれる事になった。

何軒かのパン屋さんがうちのソーセージ、ハムを

検討してくれたけれど値段が合わず話は進まなかった。

今回もそうなのかと思ったけれど力強く「その値段だったら大丈夫です」とOKがでた。

そしてもう何回か納品したけれど、良く売れているみたいで納品数も増えてきた。

プライスカードにもリンデンさんのソーセージと表記してもらってありがたい限り。



テレビの「よーいドン」の影響もなかなか良くってたくさんのお客さんが来てくれている。

問い合わせの電話も良くかかってくる。

お客さんの期待を裏切らないよう頑張らなくっては。

今週末は忙しくなりそう。

  

Posted by jos at 22:00Comments(0)お友だち

2011年08月21日

シュークリーム



先日、知り合いのパティシェ―ルさんと話をしていたら

「そうそう吉田さんって辰巳さんご存じですよね」と聞かれた。

そう、辰巳さんは古い知人で写真家さん。レストランのオープンの時は

プレス用の写真を撮ってもらったりしてとってもお世話になった。

しばらくご無沙汰をしていたけど、僕がソーセージ屋を始めたのに

少し遅れた位にシュークリーム屋さんをはじめはったらしい。

辰巳さんは、写真家としても腕もいいしセンスもあるだけに

どんなシュークリームを作らはるのか興味しんしんだった。

シューは小ぶりで固めの皮。

クリームは甘さを抑えてあり香料は天然物をタップリと使ってあり香りがいい。

程良いコクがあり大人の味。

クリームは以前はカルピスの生クリームを使っていたらしいけど震災の関係で入らなくなり

今は蒜山高原のクリームを使っているらしい。

そんなので儲かるんだろうか。心配になるけど辰巳さんはこだわる人だから仕方ない。

うちのお客さんに紹介したら皆さん美味しいとリピーターになるみたい。

場所は西大路丸太町を上がっていった北野中学の横になります。

名前はショコラ。CHOCOLAT です。  

Posted by jos at 21:31Comments(0)お友だち