!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2009年02月25日 

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2009年02月25日

ケーゼ シュペッツリ



シュペッツリていうのは、薄力粉1kgと全卵10ヶサラダ油1dl、塩、あと水かミルクを適量で固さを整えます。

それをかたい生地なら昨日の写真のシュペッツリ専用の道具で湯の中に落としていきます。

浮いてきたら網レードルですくい冷水に取り冷まします。

苦楽園のがんばってるイタリアンに行くとすごいレアなパスタですって出してくれるけど

そこは、ポテトライサー(マッシュポテト作るやつ)で作ってますね。

柔らかい生地ならムーランレギーュムっていう野菜のピューレ作る道具の粗目で落とすか

フライパンに穴があいた専用の道具で落とします。

20年前に出版されたフランスのオーベルジュドりルっていうレストランのエーベルラン兄弟の本には、

この柔らかい生地のシュペッツリをワッサーシュトリブラて言う名前で紹介していたけど

スイスのシュペッツリはこっちの柔らかい生地が一般的みたい。

明日に取材があるのでグーラッシュの付け合わせにラードとバターでステアフライにした

パフパフカリカリとしたのを添えるけど今日は、バイトちゃんのまかないに

ドイツの家庭料理のケーゼシュパッツエリに仕上げた。

耐熱の容器に茹で上げのシュペッツリをのっけ薄切りのオニオンソテーと

自家製ベーコンのソテーを散らしチーズをたっぷりかけてコンガリと天火で焼きあげパセリを散らし出来上がり。

素朴だけどしみじみと美味しいです。


これ見てる方には、作ります。リクエストください  

Posted by jos at 23:13Comments(0)料理メニュー