2011年11月29日
エマンセ ド ポール ズーリッヒャーノワーズ

今日のまかないはエマンセドポール ズーリッヒャーノワーズ。
日本語で言えば豚肉の薄切り チューリッヒ風。
スイスの代表的な料理でスイスのレストランではスタンダード。
スイスで働いていた時によくつくっていたし、又良く食べたし時々食べたくなる。
本当は子牛で作るのが正しいんだけどちょっと安いツーリストレストランや
ランチなんかでは豚肉で作る事が多い。
まず豚肉のモモの脂身のないところを薄く細かく切る。
フライパンに玉ねぎのみじん切りを入れバターで丁寧にソテーする。
キノコとブタ肉を加え塩コショウして色が変わったら小麦粉を振り入れる。
これがサンジェって技でこの小麦粉でとろみをつける。
白ワインを加えアルコールを飛ばし軽く煮詰めフォンドヴォーを加え馴染んだら
クリームを加え煮詰めて出来上がり。
スイスだとこの料理にはレスティ―というポテトのパンケーキか
ヌイユ(パスタみたいの)かシュペッツリていうドイツ風のダンプリングが普通。
でもめんどくさいので(だってマカナイだから)残っているポレンタをフライパンで
カリッと焼いたものを付け合わせて出来上がり。
当然美味しく頂きました。
Posted by jos at 22:02│Comments(1)
│まかない
この記事へのコメント
うまそうだな。
Posted by モンクレールダウン at 2011年11月30日 03:27