2011年06月09日
菩提樹の花

うちのお店の名前は言わずもがなでリンデンバームだけど
ドイツ語で菩提樹って意味になる。
15年前にレストランをする時につけた名前でモチロン他にも候補はあったけれど、
僕がいたヨーロッパの街には大概菩提樹があったからLindenbaumになった。
ヨーロッパには普通に菩提樹が多くって6月の下旬にいくと
街中が菩提樹の花の香りで一杯でとてもいい気分。
前の寺町のお店には庭に菩提樹が一本植えていた。
初めの5年は花がつかなくって心配だったけど後半は10位の花がついてくれた。
でもそれくらいだと余り香りもしなくって寂しかったけど花がついてくれるだけで、とてもうれしかった。
今のお店にはそんな庭もなくもちろん菩提樹の樹もない。
そんな時に配達の帰りに京大の中を通ってみたら菩提樹があるのを発見。
花がつくのか気にかけていたけど、たくさんの花がついて一安心。
お店の近くに菩提樹があるっていうだけで何か安心感がある。
Posted by jos at 23:34│Comments(4)
│花
この記事へのコメント
真如堂にもありますよ
Posted by Mariko Ishii at 2011年06月10日 23:09
でもねishiiさん京大のは菩提樹並木なんですよ。
ヨーロッパでは街路樹だから並木は普通だけど
日本で菩提樹並木は貴重でしょ。
ヨーロッパでは街路樹だから並木は普通だけど
日本で菩提樹並木は貴重でしょ。
Posted by jos at 2011年06月11日 20:58
はじめまして。
菩提樹の花を検索していて、こちらの記事を見つけました。
私はカナダ東部在住ですが、夫はドイツ系の人なので菩提樹の花が咲く6月末には花茎を取って乾燥させ、リンデンティーを一年中楽しんでいます。乾燥させた花でお茶をいれると最初は黄緑なのですが、やがてきれいな赤いお茶となり、ガラスのコップに入れるとステキな飲み物になります。味は本当にシンプルですがあったかくても冷たくてもおいしくいただけます。もし、お近くで入手出来るようでしたら、ぜひお試しください。切り取った花を乾燥させている間、ほんのりと漂う香りを楽しんでいます。
菩提樹の花を検索していて、こちらの記事を見つけました。
私はカナダ東部在住ですが、夫はドイツ系の人なので菩提樹の花が咲く6月末には花茎を取って乾燥させ、リンデンティーを一年中楽しんでいます。乾燥させた花でお茶をいれると最初は黄緑なのですが、やがてきれいな赤いお茶となり、ガラスのコップに入れるとステキな飲み物になります。味は本当にシンプルですがあったかくても冷たくてもおいしくいただけます。もし、お近くで入手出来るようでしたら、ぜひお試しください。切り取った花を乾燥させている間、ほんのりと漂う香りを楽しんでいます。
Posted by Fumi at 2011年06月30日 14:06
Fumiさん
こんにちは、僕はカナダには行った事がないのですが
写真とかで見るときれいなんでしょうね。
フランスにいた時はドイツ人の家庭に居候していました。
風邪気味の時に菩提樹のお茶を飲まされるので嫌でしたが
そんなにきれいな赤色になりませんでした。
きっとコンディションのいいお茶だと美味しいんでしょうね。
うらやましいです。
確かに菩提樹の香りはそこはかとなくいい香りですよね。
こんにちは、僕はカナダには行った事がないのですが
写真とかで見るときれいなんでしょうね。
フランスにいた時はドイツ人の家庭に居候していました。
風邪気味の時に菩提樹のお茶を飲まされるので嫌でしたが
そんなにきれいな赤色になりませんでした。
きっとコンディションのいいお茶だと美味しいんでしょうね。
うらやましいです。
確かに菩提樹の香りはそこはかとなくいい香りですよね。
Posted by jos at 2011年07月02日 21:38