2009年05月27日
シュークルートガルニ
看板メニューのシュークルートが切れたので急いで作った。
急いでといっても、まず豚のすね肉を塩漬けにするのに1週間かかるし
その間にモンべりアールソーセージとブーダンブランと
ストラスブールクナックていうソーセージたちを作らなければいけないので、結構めんどくさい。
まあその分美味しいしフランス人も いい線いってるよ ってほめてくれる。
作り方はまず大鍋にラードを溶かし玉ねぎのスライスを透明になるくらいにソテーしてザウワークラウトを加える。
漬けあがった豚すねとベーコンの固まりをザウワークラウトの中に埋めて
ブイヨンをひたひたにしてローレルとジュニパーベリーを加え一時間半炊く。
そしてソーセージたちを足して10分炊いたら出来上がり。
正式名称は、シュークルートガルニってことになるけど直訳するとシュークルートと付け合わせになる。
付け合わせは、何かというと通常メインになるはずのベーコン、ソーセージ、ハム。
メインは、 キャベツを乳酸発酵させてお肉のだしをたっぷり吸ったシュークルート。
フランス風の沢庵のぜいたく煮みたいなもんですね。
Posted by jos at 23:31│Comments(0)
│シャルキュトリー