2013年04月11日
レスティ ペイザンヌ
先日百万遍の日仏学館であった花見フランコフォニーに出店した。
例年だといいお天気で桜も咲いているし、天気もいいしでラクレットなんかは
大盛況で30分待ちなんてザラだけど流石に先日の日曜日はヒマで結構材料が売れ残った。
ジャガイモの茹でたの、ラクレットチーズの半端とかソーセージとか。
捨てる訳にもいかないので、賄いにする。
何を作るかだけど、しばし考えたけれどスイスのナショナルフードのレスティに決定。
まず茹でたジャガイモの皮をむきレスティ専用のおろし金でおろし、塩コショウ。
玉ねぎとベーコンをソテーしてジャガイモに混ぜる。
ザックリ混ぜ合わせ熱く熱したフライパンに入れる。
押さえないようにして縁を整え周りからラードを流し入れ香ばしい焼き色がつくまで焼く。
焼けたのを確認してクルリと空中でひっくり返しもう片面もしっかり焼く。
パイ皿に移してラクレットチーズをタップリかけてオーブンへ。
なんともぜいたくな量を乗っけるけれど余っているから仕方ない。
ジャガイモだけだと料理の付け合わせだけど玉ねぎ、ベーコン、チーズがのると
農夫風のレスティとなりごちそうになる。
こんな贅沢な昼ごはん食べてていいのな。