!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2010年09月13日 

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2010年09月13日

スパゲティ ボロネーゼ



なんだか一日バタバタとしていた。

まかないなんて作る暇なんてないし誰かに作ってと頼もうとしても

みんなやっぱりバタバタしているから誰にも頼めない。

仕方ないので簡単に作れるスパゲティにする。

でも冷蔵庫をみると野菜が全然ない。でもソーセージ屋だからお肉は、たっぷりとある。

丁度ウィンナーソーセージの合挽ミンチがあるから今日のまかないはスパゲティボロネーゼ。

ボロネーゼソースは、結構得意。なぜなら大好きだから。

ヨーロッパでは結構人気がある。

リンクしているアイルランドのグランナさんのブログにも載っていたけど

日本のカレーのようにまるでその国のオリジナルの料理のように馴染んでるらしい。

でも不思議と日本では人気がなくって不思議。


丁寧に仕込んだものも適当に作った物もそれなりに美味しい。

以前ヨーロッパにいた時は何日か連休をもらったらテーマを決めて旅行に行った。

シュークルートならアルザスへ、パエリャならスペインへ、

ウィンナシュニッツエルならウィーンと。

そこで徹底的にシュークルートばっかり、

パエリャばっかり食べるとマアなんとか最大公約数的なものがわかり

自分で作るときは、自信をもって作る事が出来る。

ボロネーゼソースもチキンレバーが入ったこってりしたものや

ワインがしっかりと煮詰まりコクのあるものや

いろいろとそのお店のレベルや状況に合わして変化(工夫?)があり面白かった。

今回のはあくまでサッと作れるまかないというシチュエーションなのであっさりとした手抜きタイプ。

ニンジンと玉ねぎを粗く刻み炒めニンニクのみじん切りを加え

香りが出たらソーセージ用のミンチを加える。

そこでトコトン炒めて肉の臭みを飛ばすという手法も(考え方?)あるけど

僕はその臭みは香りととらえるのであまり炒めない。肉も堅くなるし!

そして赤ワインと少しキャトルエピスを足しアルコールが飛ばす。

平行してパスタを投入。パスタは、1,4ミリなので4分半の茹で時間。

今から時間との戦い。

ソースにトマトソースを加え煮詰めていく。

極細かく砕いたパン粉を用意して適当に煮詰まったソースに加えソースにとろみを付ける。

こうするとあっさりとソースが仕上がる。

味を調えている間にパスタが茹であがりソースとからめ

上からパルメザンチーズをたっぷり振りかけ出来上がり。

以上10分クッキングでした。  

Posted by jos at 21:29Comments(0)まかない