シューファルシ
もう冬が終わるので急いでシューファルシを仕込んだ。
シューファルシってフランス式のロールキャベツなんだけど全然違う料理。
この料理は、冬の料理って印象やけどキャベツは、春の方が美味しいのでいつの季節の料理なんかなー
まずソーセージ生地を作る。豚のウデ肉を筋と脂と肉に分けてバランスよくブレンドする。
ミンチの機械で粗挽きにしてフランスのシュポラタていうスパイスで
ソーセージ生地を作ってからボイルしたお米(決してごはんではない)
とソテーしたみじん切りの玉ねぎとニンニクを加えよく練っておく。
大きな深鍋に湯を沸かし芯をくりぬいたキャベツを沈め茹でる。
色が変わったら水に取り軽く冷まし水を切りキャベツの筋(葉脈)を
肉たたきでつぶし葉っぱを大中小に分ける。
まず小さな葉っぱにソーセージ生地を少し取りその上に中くらいの葉っぱまたソーセージ生地をとり
さらにキャベツの葉っぱで巻き最後にタオルで巻き水気を切り整形してひとまず終わり。
煮込むのは、明日の朝にしてランチにします。
このシューファルシは、南フランスのSou Fassamていうタイプで
南フランスに行った時に隣のテーブルの料理を見て「あのシューファルシをください」て言ったら
sou Fassamです。ってわざわざ訂正された。
来たのは、やっぱりシューファルシなんだけどそこの人には、違うみたい。
家に帰って調べてみると微妙に違う。ホントに微妙に。
そんな料理です。
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