もう暦の上では、春なんやろうけど気候的には、まだまだ寒くってオーダーも
冬のメニューって訳ではないけどベッコフていうアルザスの煮込み料理がよく出る。
なんてことのない田舎料理だけど素朴でしみじみ美味しい。
食べ始めは、エッって感じやけど食べこんでいくうちにジャガイモのホクホクとした感じや、
それぞれの肉の味わいの違いがグゥッツと前に出てくる。
作り方は、アルザス地方の田舎料理なんでいろいろとあるんやけど
肉を豚、羊、牛と三種類用意して適当な大きさにカット
玉ねぎ、ジャガイモ、人参をスライスしてボールに入れ軽く混ぜ合わせて
密封できる staub とか、女の人の好きなルクルーゼのお鍋に入れ水かブイヨンを加え
ふたと鍋のところに小麦粉と水で練ったパイ生地みたいなんで
目張りしてオーブンで2時間くらい煮込んで出来上がり。
でもこんなん書いてるとアイリッシュシチューの作り方と似ている感じがしてきた。
そういえば話は、変わるけどアイリッシュシチューの作り方を教えてくれた友人がいたけど
今アイルランドに移住している。
先日、このブログにgranna って人からのななめ上から目線のコメントがあった。
その独特の言い回しにヤツっぽい臭いがした。
そのgranna って人に返事を書こうとしたらやっぱりやつでした。
アイルランドで頑張っているみたいです。
その人は、最近まで京都で料理教室したりうちのお店でアイルランドの料理の会をしたりしていたんで
料理には、もちろん詳しいし又アイルランドの生活とかをいろいろとつづっているみたいなので
その人のブログも見てやってください。
granna.exblog.jp ここでいろいろと書いているみたいです。