ワゴンいっぱいのオードブル
うちのコースのオードブルは、去年の秋からワゴンでサービスするようになりました。
野菜がたっぷり食べられるよう野菜のオードブルをたくさんの種類用意しています。
フランスでサラドクリュディテ、ドイツ語でゲミシュテサラートて言うやつです。
ヨーロッパで外食すると肉食が主体になるのでこの野菜サラダを食べるとホッとします。
それに自慢の自家製ハム、ソーセージ、スモークサーモン、テリーヌ、マリネ等の肉系、魚系のオードブルを付けます。
生ハムは、作れてもイタリア産、フランス産の物の方がクオリティが高いのでそれらは、買いますが後のは、
全部自家製なので一日中仕込みしていますがコックさんの仕事なんてそんなもんなんで仕方ないです。
昔、僕がヨーロッパで働いていたころは、フランスのビストロや田舎のレストランにいくとクラッシックな木のワゴンに写真のようにオードブルをいっぱいにのっけてテーブルに横づけして好きなだけ取ってください。ていうサービスがあった。
それを真似ているんだけど、お客さんには、とっても評判がいい。
ちょっとずつ食べられるんがいいんでしょね。
写真で見るとあんまり迫力ないけど実物は、結構迫力あってお客さんは、オオッ~とかいうてはります。
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