フランス研修記 4

jos

2010年06月17日 22:40

シャウビニーの街

5月17日いつものようにコーヒーを飲んでいたらシェフが近くの街の知り合いのシャルキュトリーに行こうかと提案があった。
断る理由もないので2軒のシャルキュトリーを回った。
この辺は、フランスの銘柄牛のリムーサン牛の産地だからリムーザン牛を置いている店が多い。
そしてある事に気がついた。
うちの店リンデンバームについて何回か聞かれる事で、シャルキュトリーというのは、フランスのソーセージ屋というだけど、でもリンデンバームはドイツ語なのでその矛盾は、どういう事ですかという事。
今いるポワトウ地方では全くと言っていいほどドイツタイプのソーセージを見ないしアルザス風のソーセージなんかも見かけない。
パリでは一部ドイツ風アルザス風の製品も見かけた。
アルザスでは、ドイツ風の製品が普通に品揃えとしてあった。
うちは、レストラン時代からアルザスをコンセプトとしていたからやっぱりこれでいいのかな。
間違っていなかった事が証明された。  フフッ
結構悩んでいたからね。
途中少しだけ観光してからダヴィドの店に戻り今日は、鴨のpate en crout を作りソーシスフーゾーという
半生のサラミ見たいのを作った。
そして夕方6時のTGVでパリに帰るので一端シェフの家に帰った。

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