2012年10月03日
ブーダンノワール
すっかり秋めいてきた。
サンマもン値段が落ち着いてきたし、栗も洋ナシも出だした。
秋の味覚がそろいだしてきた。
当然ソーセージの売れ筋も変わってきだして夏はさっぱり売れなかったブーダンも急に売れ出した。
夏のブーダンはバスクのピメンデスプレッドを入れてピリッとほのかに辛く食べ易くしていた。
今からはコックリとした味を目指し、脂と玉ねぎの量を多くして
フランス人が言うクレミューな感じに仕立てていく。
アンティーユ風のブーダンはとってもクリーミーで本当にクレミューな感じがする。
僕自身も豚血の多めのポクポクとした食感よりはクレミューな方が好きだから、
開店当初からアンティーユ風のクレミューな仕立てにしている。
今回はクルミを入れているけれど、次回は栗のブーダンに。
その次はリンゴに。
美味しいクレミューなブーダンがこれから続いていきます。
Posted by jos at 21:38│Comments(1)
│シャルキュトリー
この記事へのコメント
ブーダン、好きです!昨年は栗が入っていたのを食べました!りんご入りのブーダン、魅力的!是非とも頂きます(#^_^#)
Posted by 三宅秋子 at 2012年10月03日 21:41