!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2012年10月23日 

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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年10月23日

ポンテベッキオでランチ



今日は大阪でオリーブオイルと生ハムの会社の招待でポンテベッキオで食事会があった。

結構うちでオリーブオイルを買ってくれるお客さんが多くって、お客さんの為になる話が

セミナーやワークショップなんかであるかと思って参加したけれど

日頃の感謝の食事会って言う感じだった。

まず、アミューズとしてオリーブの実が出てきた。

ただのオリーブの実ではなくそのオリーブ油の会社の畑の中でも一番古い樹のオリーブで

木で完熟した実そのままをガーリックオイルであえただけのが出てきた。

普通はアク抜きをするのにそのままらしい。

口に入れるとガーリックオイルの香りがして柔らかな実を舌先で潰すと中からオリーブのピュレが

ピュッと出てきた。美味しいかと言うと微妙だけど珍しいもんだし

味わいを確かめていたら4ヶ位食べていた。

他の人を見ていると1ヶか2ヶ位でみんな止めている。だからそんな味。

次はサンマのタルタル、ジャガイモのポレンタ仕立て生ハム添え、蟹のパスタ、鴨のパスタ

鶏のロースト、バニラ風味のスフレと言うメニュー

下の写真はチキンのローストでおぼろ昆布みたいなのは薄く削ったトリュフ。



全体にあっさりとしてとっても高級な味で軽快な味わいで美味しかったけれど

どれもにオリーブオイルが使われていてその為か食後は少し胃が重かった。

オリーブオイルを使ったメニューである事が前提だから仕方ないと思うけれど。

でもメニューを考えるコックさんは大変だったろうと思う。

増して食べる人がみんな同業のコックさんだし。

でも合間合間にオリーブの事を説明してもらったので

少しは知識が増えたのでお客さんに説明できるようになったかも。  

Posted by jos at 21:42Comments(1)研修