!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2012年08月23日 

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2012年08月23日

ミュンヘナーバイスブルスト



お盆前後にソーセージもテリーヌも良く売れありがとうございました。

その為にストックがなくなり埋めるのに大変だったけれどようやく一段落。

ヤレヤレ。

夏だからかバーベキューソーセージ、ドイツ語で言えばブラートブルスト。

でもうちは日本で唯一のシャルキュトリーだからソーシスアロチ―ルが良く売れる。

やはり粗めにミンチにした肉がバーベキュー独特の肉を食っている感があるからか。

が、しかしシャルキュトリーと言いがらも諸々の事情(大人の事情ともいうかな)

でドイツタイプのソーセージも多々作っている。

と言っても矛盾がそんなにある訳でなく(何故ならうちはアルザスのシャルキュトリーだから)

堂々と作れるいい訳もある。

少し涼しくなり人気が出てきたのがこのミュンヘナーバイスブルスト。

まだストックがあると思っていたらまとめ買いをするお客さんが続いたからか急になくなり

急いで作る事になった。

通常のバイスブルストは割と縛りが少ないんだけどミュンヘナーがつくと

縛りが多くて用意が大変。

まず豚腸に詰めて90g~100gでゆでて柔らかくなった豚皮か豚頭(うちは豚皮)、フレッシュなパセリ

そしてレモンの皮で爽やかな香り。

茹であがりのムチムチのミュンヘナーバイスブルストの皮をむくとフワフワのスフレみたいな

生地が出てくる。それに日本人的には馴染みのない甘いマスタードをタップリつけ食べる。

CMなんかで見るオクトーバーフェストでは定番だからこれから10月にかけ更に人気が出てくる

ので気をつけないとすぐに品切れになる。

頑張って品切れを起こさないようにしなくては。

ガンバリマス。