!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2011年10月11日 

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Posted by 京つう運営事務局 at

2011年10月11日

板ノコギリ



豚の頭を使った製品が増えてきている。

テットフロマージュやブーダンバスケーズなんかだけど、もうすぐボジョレーの季節で

ボジョレーで煮込むサボデ リョネーズなんかにも豚の頭を使う。

豚の頭の処理の仕方はまず半分に切ってから塩漬けしてからボイルする。

お店で切るのは大変だから肉屋さんに半分に切ってきてくれるように頼むけれど、嫌そう。

仕方なく店で切るけれどドイツ製の骨切りのこぎりで切っていても途中でつっかえて切りづらい。

思い付きと言うか試しで折りたたみの枝切りのこぎりで切ると意外に切れる。

でもやはり絶対的に長さが足らず、やっぱり切りづらい。

さーどうしたものかと考えていたら、ノコギリ繋がりで横山ホットブラザースが頭に浮かんだ。

あのノコギリなら長さもタップリあるし途中でつっかえる事もない。

ネットで検索すると板ノコギリというらしい。

早速注文してみる待つ事3日で無事到着。

関西人なら当然のようにこのノコギリを見たら例の「お~ま~えはアホ~か~」

とやってみたいはず。スタッフを呼んでやってみる。

でも音は出ない。当然「きょ~ちょっとあついな~」も出ない。

そうしていたら何をしているんですかと聞かれ、横山ホットブラザースやんかと言ったら

「なんですかそれ」と言われた。ここでもジェネレーションギャップてやつが・・・・

仕方なく豚の頭を切ってみる。音は出なかったけれど良く切れる。

つっかえる事もないし引っ掛かる事もなくそれなりに良く切れる。

いい感じ。でも何か物足らない。

「お~ま~えはアホ~か~」 やってみたい。


  

Posted by jos at 22:18Comments(0)道具