2011年06月17日
ガスパチョ
夏になるとガスパチョが美味しい。
寺町でレストランをしていた時はスープがお客さんにスープが美味しいといわれていた。
スープだけなん?とか思ったけれど僕自身はそんなにスープに思い入れがあるわけではないから
他に何にも美味しいと言われへんよりは有難い事なんで素直に受け止めてはいた。
今作っているガスパチョはレストランの時に色んなレシピーを試していきついおたレシピー。
更にそれを改良したのだから自信のガスパチョではある。
作り方はシンプル。
分量の野菜を適当に切って全部合わして一晩おいてからミキサーにかけるだけ。
それをカップに盛りピリッとしたバージンオリーブ油を回しかける。
大概のコックさんはここにパセリやバジルの葉を飾る。
後は野菜の細かく切った物を飾るか香草の香りと色をオリーブ油に移したのをかけるとかになる。
僕も大体そうしていたけど、前回のブログに書いたたくさん買ってしまった
ピマンデスプレットを散らしてはどうかと考えた。
ガスパチョにはパプリカも入っているしトマトとタバスコは相性もいいから絶対合うはず。
結果はバッチリ。
ピマンデスプレットの辛みと柔らかな独特の香りがふんわりと冷たいガスパチョにピッタリ。
どうぞお試しください。おいしいですよ
でもスペインに詳しい人はガスパチョはアンダルシアのもので
バスクのピマンデスプレットを合わすのはおかしいとか言われそうだけど。
まぁいいっか美味しいから
Posted by jos at
22:51
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