!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2011年04月15日 

京つう

グルメ・スイーツ・お酒  |洛中

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2011年04月15日

コンベクションオーブン



唐突にコンベクションオーブンがやってきた。

レストランをしていた時から欲しかったけれどキッチンが狭くって

置く場所がなく買えなかった。

ソーセージ屋さんになってもやっぱり場所がないから無理かと思ったけれど

本当に置く気になれば置けるものでトントンと話は進みまっさらのオーブンの登場となった。

うちはソーセージ屋だけど厳密に言うとシャルキュトリーってフランスのソーセージ屋になる。

ドイツのソーセージ屋はメッツゲライでどう違うかと言うと

シャルキュトリーは豚肉加工品全般と言う事になりテリーヌやリエットそれらを使ったキッシュ等で

又シャルキュトリーの後に惣菜、ケーターリングを意味するトレトゥールっていうのがついて来る。

メッツゲライは肉とハムソーセージになるからその扱い内容が大きく違う。

だからよそのソーセージ屋さんよりテリーヌやリエット、キッシュなんかのバリエーションを

しっかりそろえる必要もあり、又需要もある為テリーヌを作る為に買う事になった。

同じソーセージ屋でもそんな細かい業種により優先順位が変わってくるから買う機械も変わってくる。

このオーブンでもう鴨のテリーヌ、テリーヌドグランメール、テリーヌカンパ―ニュと三回使った。

まだ使いこなせていない感じだけどそれなりにクオリティは上がった感じはする。

しばらくはプログラムを組むのに悩みそう。

キッシュを焼いてもきれいな焼き上がり。

ケーキやタルトも最近人気だけどそれらにもいい感じ。

今までよりも美味しいテリーヌやケーキを作りますのでお楽しみに。  

Posted by jos at 23:21Comments(0)道具