2010年10月14日
鹿肉のフランクフルト
7日から17日までの間は一周年記念感謝セールを行っています。
その間はソーセージが全品10%オフの為かまとめ買いするお客さんが多く
ソーセージを作るのに追われる毎日が続いています。
ありがたいけれど作った尻からなくなっていくのは結構つらく嬉しくもあり辛くもあり贅沢な限りです。
厚木のソーセージ屋さんが同じ事を行っていたのが少し理解できた。
でも一周年おめでとうございますと言ってくれはるお客さんにはとても助けられ感謝しています。
そんなバタバタとした毎日を送っていたら、和知町で鹿肉猪肉プロジェクトを進めている
和知山の家の管理人さんから連絡があり10月22日に京大で生協キャンパス祭というのがあり
そこで鹿肉のソーセージを売るけど在庫ある?って聞かれた。
以前作ったソーセージはもう夏前になくなっている事を伝えると
それじゃ京丹後に買い出しに行こうという事になった。
京丹後まで京都から車で4時間。京都って広いなー
少し時間がかかりそうなので夜に山の家に泊まり翌朝出発と言う事になった。
翌朝ノンビリと朝ごはんを食べていると地元の人が来て長老岳の上で
トラブルがあったかラ一緒に来るかとお誘いがあった。
急遽山を登る事になりほぼ1000メートルの山を登った。
当日は雨の後の2日目の天気で空気が澄んでいて空も高く
頂上に登ったらとても見晴らしがよく遠くまで見渡せた。
下を見ると美山町がすぐそこに見え遠くの方に天の橋立の山や大江山が見えた。
そういえば天の橋立の上をハンググライダーで飛んでたな―とか考えていたら
飛んでいるような気持ちになりこのままこの風に乗り
あの山の横くらいにある上昇気流をつかみ高度を上げ
次にあの山の前に出てこっちの山にと気持ちは飛んでいた。
いいなーもう一度飛んでみたいなー
そのあと下山してから昼一番に京丹後に着き鹿肉を仕入れて帰ってきた。
処理方法もしっかりしていい状態の鹿肉なので美味しくなりそう。
当日は鹿フランクフルトと和知の美味しい黒枝豆を売る事になっています。
吉田神社も何かお祭りがあるとかで結構楽しめるみたいです。
10月22日は熊野神社で降りてリンデンに寄ってから
京大生協祭と吉田神社のお祭りに行きましょう。