!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2010年09月23日 

京つう

グルメ・スイーツ・お酒  |洛中

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2010年09月23日

落ち鮎のリエット




魚屋に頼んでいた落ち鮎が突然来た。

この季節はなんかバタバタとしているのに鮎なんか突然来ると戸惑ってしまう。

エーこの忙しいのに鮎が来るかと思うけどマア来たものは仕方ない。

先日鮎ご飯を作った時みたいにレンジの上に五徳を二つ重ね強火の遠火で網で焼く。

ゆっくりとゆーっくりと気長に焼く。

表面がきれいに軽く焦げたらOK。

少し置き軽く冷えたところで頭を取り身をグニグニと解し尻尾を折りゆっくりと骨をつまみ抜く。

お腹の卵と身に分けて、豚バラの美味しい脂を鍋で煮溶かし鮎の身の部分を加え煮崩す。

煮崩れ始めたらヘラで潰しながら塩と粗くつぶした胡椒を加える。

前回の美味しく作りすぎた失敗を経験値として

今回はリーンな味付けにする為スパイスは胡椒だけにする。

最後に卵を加え火が通れば出来上がり。

氷で全体を固め型に入れる。

味見をした感じでは、大成功。

以前レストランで作っていた時みたいにとってもいい感じ。

ほどほどの苦みが残り卵のプチプチとした食感、

軽い焦げ目が香ばしく、とってっも美味しい。

ご飯に合うんだろうな。少しお醤油たらしたいなー


そして、すみません明日9月24日は富山に研修に行くためお休みします。
申し訳ありません。