!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2010年05月21日 

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2010年05月21日

ドイツのソーセージコンテスト 2



19時半にフランクフルト空港に着く。
空港内のキオスクで簡単な食事をとり郊外のリューデスハイムという街のホテルへ。
翌日9日、朝6時に起床、7時半にホテルを出てフランクフルト市内のコンクール会場に。
9時の会場と共にすぐにエントリー。
出発のドタバタでエントリーシートを忘れた事を言ったら簡単にエントリー出来た。
飛行機の中から英語とドイツ語で言い訳を考えていたのに。
緊張から一気に気が抜け、その後会場をプラプラと機械とか道具を見て回る。
夜は、フランクフルト市内のレストランで食事だけど、なんとフランクフルトの領事館の領事が同席。
堅苦しく考えていたらそうでもなく和やかに会食は、終わった。
10日は、午前中フリーでフランクフルトのソーセージ関連の資材屋さんで道具を買った。
レバーソーセージのケーシングのコーナーを見ていたらなんと、「小さなバイキング ビッケ」の柄を見つけた。
レバーソーセージって子供用に買うお客さんが多いので喜んでもらえるかと思い100枚買いました。
結構いけてます。限定です。
午後からは、会場に戻り4時に発表会場に行く。
なんか変に静かなザワザワとした印象を受け違和感を感じながら発表をみると同じグループの人が来て
見なくっていいからって言われた。
何でですかって聞いたら今話題の口蹄疫が理由でアジアからの参加者については
審査無しってなったらしい。
みんな呆然としていた。
残念。
でもうちのグループのリーダーはすごくって、その人は今回出品してなかったんだけど猛然と抗議をして
昨夜の領事を通して公式に抗議をしたらしい。
そしたら主催者のドイツ食肉組合も逃げられなくなり結果として9月か10月に
再審査をしてくれる事になった。
すごい人でしょ。このグループのリーダーは。
僕としてはコンクール用のソーセージを作り終わった時点でコンクールは終わっていた。
最高のソーセージがイメージ出来ず今できる最高を作るしかないなーと思っていたから。
だから誰にどう評価されようとどうなろう御と仕方ないと考えていたから。
でもドイツに来てドイツのお店のソーセージを見て回り又他の人のソーセージをとか見ていたら
今の自分のポジションが解り色んな事が納得出来た。
コンクール前に箱根のソーセージ屋さんにうちの通常の商品を送り評価してもらった。
評価は、通常の商品としたら出来すぎの120点だけどコンクール用としたら甘いって。
そうなのかなーって思っていたけど実際にそうでこれからの課題になるんだろな。
  

Posted by jos at 22:42Comments(2)催し