2009年05月07日
ポークのゼリー寄せ
上の写真は、ゼリー寄せになった状態です。
もともとの形(豚の頭)の写真をのっけたらやっぱりグロテスクなのかと思い、思いとどまりました。
見方によっては、かわいらしいんですけど。
まず豚の頭を屠場から買ってきてノコギリで真っ向唐竹割りに
半分に割ってから塩をすりこんで一晩おく。
翌日水洗いしてヒタヒタに水を張りゆっくり煮てゆく。
初めに出てくるあくを取ったら香味野菜を加え煮つづけ
更にあくを引いたらハーブとスパイスを加え4時間半弱火で煮る。
煮あがったらブイヨンから頭を引き上げ骨とか筋,皮とか取っていく。
ドイツにいた時、とても忙しい日があって朝食の用意ができなかったことがあって
その時に一人に豚の頭を茹でたものが半分ずつ割り当てられた。
冗談やろ!って思っていたら次にパンとマスタードが回ってきた。
みんなワオーって喜んでた。信じられへんけどみんなほんま喜んで食べていた。
見ているとまずこめかみの肉とほほ肉を最初に食べていた。
それくらい美味しいみたい。
僕は、そんなに好きじゃないけど。
これを製品にしていくんですが、また明日続きを書きます。