!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2009年04月03日 

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2009年04月03日

子羊のナバラン



ようやくスイッチが入ってフランスの伝統的な春のシチュー 羊のナバランを作った。

羊は、年に一回年末前後にお産をするので一年少し経った今くらいが一番美味しいので

フランスでは、このナバランっていうシチューを食べて ああー春やねー ってなるらしい。

僕らが竹の子御飯とか若竹を食べて春を感じるのと一緒なんかなー

このシチューには、必ずカブラが入る!

なんでかというとカブラをフランス語でナベっていうけど

ナバランのナバは、ナベってことになるかららしい。

まず4センチ角に羊のウデ肉をカットして塩コショウして軽くなじませたら

粉を軽くまぶし鍋で薄っすらと色づける。

鍋から取り出しオニオンスライスを透き通るまでソテーしてニンニク少し入れてから

少しトマトペースト少し入れ羊肉を戻しブイヨンと水を入れ柔らかくなるまで1時間くらいオーブンで煮込む。

柔らかくなったら春野菜をかたいものから順番に入れてゆき

仕上がりにフレッシュトマトを入れクリームを少し足してから一煮立ちさして出来上がり。

このレシピーは、オーセンチックな作り方では、ないけど

去年おととしには、伝統的なレシピーで作ってたので

今年は、軽くしあげたくってこの作り方にした。

従来のものより軽くって春野菜の味が立って美味しいです。ホント
  

Posted by jos at 23:35Comments(0)料理メニュー