!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2009年04月02日 

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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年04月02日

苺とルバーブのジャム



イチゴが出盛りの時期になってきた。

小粒のが安く売っていたのでジャム用に買った。

ヘタを取って重量を計ると700gだったのでルバーブを500g足して

砂糖を1kg上からかけてステンレスの鍋に入れてそのまま一晩置いておいて、

翌日浸透圧で上がってきた水分を蒸発させていく感じで弱火でコトコトと煮ていく。

105℃になった時点で火を止めてジャムの瓶に入れてお湯で殺菌して出来上がり。

フランスでいうコンフィチュールの一歩手前のミコンフィチュールに

なるけど甘みを抑えて仕上げる。

イチゴだけだと甘ったるいジャムになるけどルバーブを入れる事で

さわやかで軽やかな味になる。

ルバーブって聞きなれない素材やけどヨーロッパでは、良く食べられていて

春のデザートには、欠かせないものです。

外見は、蕗みたいで野菜やけど野菜じゃなくってシロップで煮あげてデザートとして食べる。

季節の変わり目の体調を整えるのにいいみたいで美味しい薬草みたいな感じ。  

Posted by jos at 23:20Comments(1)料理素材