!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> リンデンバームのキッチンから:2009年02月19日 

京つう

グルメ・スイーツ・お酒  |洛中

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局 at

2009年02月19日

オランダ料理?



ポタージュが売り切れたので仕込むことにした。

キャベツのポタージュ,ゴボウのポタージュと来たのでつぎは、レンズ豆のポタージュにした。

玉ねぎを5㎜位にスライスしてユックリとオリーブオイルで炒めてゆき

充分火がとおったらベーコンを加えて更に炒める。

レンズ豆を加えて水とブイヨンを加え柔らかくなるまで煮る。

煮あがったのでミキサーにかける直前になんかピッピと来て

ハンドミキサーに代えて粗くつぶして仕上げた。
オランダの冬の名物スープでエルテンスッペってあるけど

干しエンドウ豆のポタージュなんだけど粗くザラザラとつぶしてあって

お箸が立つような濃度でなかなか美味しいスープでずっしりとお腹に来る。

レンズ豆で代用したエルテンスッペをイメージしたけどナカナカいい感じ。

これにぶつ切りにしたソーセージを入れたらそれとパンだけでランチになりそう。

実際オランダの屋台とかカフェのランチメニューにあるけど。  

Posted by jos at 23:20Comments(0)料理メニュー

2009年02月19日

スイス

早速昨夜のお客さんが来てくれはって、レスティを注文してくれはった。

レスティっていうのは、ポテトを皮つきのまま茹でて

一旦冷ましてからレスティ専用のおろし金でおろします。

軽く塩コショウしてフライパンを熱してラードを入れなじましたら

ポテトを入れ軽く焼きバターを加えさらにきれいな焼き色をつけひっくり返しさらに焼いて出来上がり。

これをスイスのひとは、大好きですっごい量を食べるし

又通るオーダーも半端じゃなくかなりの数を一日にやいていた。

ソーセージの付け合わせにもなるし、ステーキにもなんにでも合う

オールマイティな付け合わせなんだけど

今日は、スイス料理を代表するgeschnizertes kalbsfleischs zuricher art

ていう子牛肉の薄切りクリームソース チューリッヒ風ていう料理を用意しました。

まず玉ねぎのスライスをバターで炒め子牛肉の薄切りとマッシュルームを加え白ワインで

軽く火を通して軽く煮詰めて生クリームとフォンドヴォーで仕上げます。

お客さんは、とてもよろこんでくれはったけど今のジャガイモは、

糖分がまだ澱粉に変わってなくってベタベタしてカリッとサクッとならなくて

僕としては、もう一度やり直すかリベンジしたいなー  

Posted by jos at 00:21Comments(0)料理メニュー